▶▶ 21年5月14日 静岡放送SBSラジオにご署名ネットが出演します

手書きサインを電子化して電子署名PDFへ。テレワーク、在宅勤務に役立ちます

この記事では

  • 手書きサインを電子化する方法
  • 電子化した手書きサインをPDF(Adobe Acrobat Reader)に挿入する方法
  • 電子化した手書きサインが役に立つ具体的なシチュエーション

について、サイン作成のプロが紹介します。

テレワークや在宅勤務が主流の今、手書きサインを電子化して便利に使い、周りに差をつけましょう。

ご署名ネットでつくる電子署名の定義

ご署名ネットでおすすめするサインの電子化とは、

  • 普段使っているハンコを止め、手書きサインにする
  • そのサインを画像化し、メールやエクセル、PDFで使えるようにする

ということです。

印鑑が押せないから出社するという残念な状況を回避するだけでなく、この機会に脱ハンコをして便利なサインを広めていくための一石二鳥の機会ではないでしょうか。

どうせ電子署名するならかっこよくスタイリッシュに

タブレットや指で電子ファイル(PDFなど)に署名すると上手に書けないことがほとんどではないでしょうか。

手書きサインが汚い
慣れないタブレットや指で書くとサインが汚くなりがち

署名1つで書類全体の見栄えも決まりますし、何より署名するあなた自身が受ける周りの評価にも直結します。

バランスの取れた美しいサインはあなたの人間性を表します。力強い線からは誠実さが表れ、柔らかい曲線からは知性と品性が表れます。

かっこいい電子署名
デザインのいいサインは映える

逆にいえば、美しいサインをすることで自分のイメージをコントロールできるということにもなりますね。

どうせ電子署名するならかっこいいスタイリッシュな形で載せたいものです。

手書きサインを電子化する方法

普段使っている手書きサインを電子化する方法は2つあります。

タブレットにサインを書いて画像出力する

iPadなどのタブレットを用意し、ペイントソフトを使って手書きでサインを書き、それを画像(PNG)として出力すれば電子化することができます。

ご署名ネットで普段使用している機材はiPadとApple Pencil、アプリはProcreateと呼ばれるペイント用のものです(作成の工程はこちらで紹介しています)。

これなら誰でも簡単に電子化できますが、機材を持っていない人はイチから揃える必要があるので出費がかさみます。また、紙とペンの書き心地とは異なるので思うように字がかけないかもしれません。さらに、タブレットならなんでもいいわけではなく、しっかり手書きのフィーリングを描写してくれる一定以上の性能を持つ機材が必要です。

  • 一番おすすめの方法
  • タブレットに書き慣れていないと字がおかしくなりがち
  • 描写能力に優れたタブレットとペンが必要

手書きしたサインの写真を撮って切り抜く

紙とペンを用意していつものように手書きサインを書き、その写真を撮影し、パソコンの画像編集ソフトでサインの文字だけ切り抜き編集して電子化する方法です。

画像編集ソフトには『切り抜き』『自動選択』『クイック選択』などと呼ばれる機能があり、ポチッと選択するとある程度自動的に切り抜き範囲をプログラムが判断して背景を切り抜いてくれます。

手書きサインの電子化
切り抜きの様子(使用ソフト:Pixelmator Pro)

この機能を使うことで手書きサインの文字だけを切り抜き、それを電子化したサインとして使うことができます。

手書きサインの電子化
実際に切り抜いたサイン

上のサインは私が書いた自分のサインを画像編集ソフトで切り抜き、透過ファイル(PNG)として出力したものです。まぁなんとか形に仕上がりました。

ただしこの方法にもいくつか条件があります。まずパソコンで画像編集ソフトを用意する必要があります。Windowsのペイントには切り抜きの機能がありません。無料で使うなら『GIMP』などいいかもしれませんが、細かく切り取りができるかどうか私は未検証です。

切り取りに特化した無料のネットサービスに『remove.bg』がありますが、細かい切り取りには不向きでしょう。『Canva』の有償プランでも切り取り機能が使えますが、これも細かい切り取りは苦手です。

スマホアプリでも簡単な編集ができるものもありますが、パソコンの画像編集ソフトほど細かい切り取りができるものはありません。

さらに、これだけ苦労して切り取った手書きサインの画像でも、かなり細かく入念に編集しないと線がギザギザになったり見栄えが悪く仕上がってしまうかもしれません。

  • 普段の手書きサインをそのまま電子化できる
  • 画像編集ソフトが必要(ペイントは不可)
  • きれいな切り取りには慣れが必要
この切り取りはダメ?
手書きサインの電子化

上の画像のように長方形で切り取って電子化してハイお終い!でいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、背景が透過されていないためおすすめしません。詳しくは後述しています。

電子化した手書きサインをPDFに挿入する法

ではここでPDFに電子サインを使う方法を紹介します。

毎回手書きしたり手入力するのではなく、電子サインの画像をPDFに取り込んでボタン1つで署名を呼び出すようにします。

多くの企業で取り入れられているであろうAdobe Acrobat Readerを例に解説します。無料ですので誰でも使いやすいメリットもあります。

【1】署名ボタンをクリック

PDFに電子サイン

電子サインを挿入したいPDFを立ち上げ、署名ボタンをクリックします。

【2】『署名を追加』をクリック

PDFに電子サインする

表示された項目のうち『署名を追加』を選択します。

【3】画像を選択

PDFに電子サインする

画像ボタンをクリックし、あらかじめ作成しておいた電子サイン(PNG)を選択します。

【4】サインが設定される

PDFに電子サインする

画像が正しく選択されると自分のサインが画面に表示されます。問題なければ『適用ボタン』をクリックします。

【5】任意の場所にサインを挿入する

PDFにサイン

あとは好きな場所にサインを移動するだけ。大きさも自由に変更できるので体裁を整えましょう。

上の画像のようにサイン枠をはみ出す大きさにすると見た目がかっこよく仕上がります。

次からサインを呼び出すときは【1】→【2】と進むと自分が登録した画像選択になるので、それを選択するだけです。

電子サインは透過ファイルPNGがおすすめ

電子サインを作る人はPNG(透過ファイル)で作るのがおすすめです。

透過ファイルはサインの背景が透明になり、契約書や請求書の文字が隠れることがありません。

PDFに電子サイン

例えば上の画像は私のサインをJPEGで取り込んだ様子ですが、名前の一部が隠れてしまっています。

これがPNG(透過ファイル)だと

↑ こうなるわけです。

PNGとJPEGどっちがいいか迷ったらまずPNGを選んでおけば間違いありません。

サインの電子化が役立つシーン

サインを電子化するとこんなに便利です。

契約書や請求書

頻繁に契約書を締結したり請求書を発行するときは電子サインが便利。

PDFやエクセルに自分のサインデータを載せることができるため、ネット上で簡単に発行できますね。

かっこいい漢字サイン
あえて漢字サインを使う手もある

社内回覧

電子サインがあれば社内回覧物にサインを使って次の人に回すことができます。

メールソフトの署名

メールの署名欄に自分の電子サインを載せると、他の人とは一味違ったメールに仕上がります。

メールの署名にサインを載せる

メールを使う機会が多い人には特におすすめです。

名刺

会社以外の名刺を作るときにサインを載せてみませんか?

差別化が図れるだけでなく、見た人の印象に残りやすい特徴もあり、見た目もかっこよくなるのでメリットだらけです。

名刺にサインを載せる

ぜひプロの手にお任せください

ご署名ネットでは今あなたが使っているサインを電子化するサービスだけでなく、イチから新しく作成することも可能です。

電子化に合わせて新しいサインで気分一新というのもいいのではないでしょうか。

ぜひプロに作成をお任せください。

ご署名ネット代表 兼 デザイナー
守屋 祐輔

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守屋祐輔

守屋祐輔

サイン専門家・デザイナー

オリジナルサインを作成するサイン専門家。流れるような英字サインは多くのお客様に喜んでいただいています。サイン作成のレクチャー講演など承っています。個人で運営するサービスのため、きめ細やかな対応と素早いレスポンスが可能。

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