プロ野球選手が書くサインにはいくつかコツが存在します。
ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次一覧
プロ野球選手のサインのコツ
ここで紹介するコツを意識すると誰でも簡単にそれっぽい雰囲気で書けますので、ぜひ参考にしてみてください。
※ ここで紹介している名前は全て仮名です ※
漢字をベースにする
プロ野球選手は自分の名前を漢字で書いたサインをすることが多いイメージがあります。
統計を取ったことがあるわけではないので正解は不明ですが、半数以上のプロ野球選手が漢字を使っていると思われます。
それっぽい雰囲気を出すためには漢字サインを基本に考えるといいですね。
縦書きにする、斜めにする
サインは縦書きにしましょう。
横書きでサインする野球選手ももちろんいますが、今回のテクニックは雰囲気を重視していますので、縦書きにします。
少し形にアレンジを加えて文字を斜めにしても効果的です。
目をひく特徴を出す
文字の一部を大げさに書いたり、色紙を特別に広く使うなどして見る人の目をひく特徴を表現するようにします。
わかりやすい例が横線を強調して書いてみること。
サイン全体を包み込むような特徴を出すことでプロ野球選手のサインのような雰囲気を演出することができます。
読めない文字にする
文字の判読性(=文字が読めるかどうか)は捨てましょう。
プロ野球選手のサインはなんと書いてあるか読めないことが多いです。
そのため自分のサインを作る時も読めない文字で大丈夫。
判読性よりも仕上がりのバランス感やデザイン性を優先させることをおすすめします。
素早いペンの動きを意識する
ペンをゆっくり動かすと線が曲がってしまったり弱々しい仕上がりになってしまいます。
できるだけ素早くペンを動かし、線に勢いを出すことを意識しましょう。
曲線を取り入れる
漢字の名前で、しかもペンを素早く動かすとなると直線が多くなるイメージがありますが、そこにあえて曲線や柔らかい線を織り込んだサインにしてみましょう。
真っ直ぐで力強い線は男らしさや頼もしさを表現しますが、曲線はおしゃれで上品、知的な雰囲気につながります。
柔らかい線を取り入れたサインを使うプロ野球選手も多いですので、ぜひこの点も意識してみましょう。
背番号・日付・言葉を入れる
サインの最後に背番号を入れると野球選手のようなサインにグッと近づきます。
サインした日付や好きな言葉を入れてもいいですね。
漢字サインの作り方も参考に
『漢字サインの作り方・書き方・崩し方のコツを現役プロが紹介します』の記事では漢字サインを書く時の具体的なテクニックを紹介しています。
こちらも参考になるかもしれませんので、併せて御覧ください。
動画でも解説中
YouTubeでは野球選手っぽいサインの作り方のコツとして紹介しています。こちらもあわせて御覧ください。
プロにお任せください
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野球選手のサインのコツ
ここで紹介したテクニックのうち、『漢字』『縦書き』『読めない』の3つの点を使うと比較的簡単に野球選手のようなかっこいいサインに仕上がりやすいです。
一度に全てを取り入れようとすると大変なので、少しずつ練習してみてください。
ご署名ネット代表 兼 デザイナー
守屋 祐輔
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書き方コンテンツ一覧
テクニック・考え方・コラム編
- 【初心者向け】サインの崩し方の基本
- サインと署名の違い
- サインの使い道と用途を紹介します
- アルファベットを崩す時のコツ
- 縦書きサインの作り方のコツ
- 英語サインの名前の省略の仕方
- サインを解読する5つのテクニック
- サインを作る具体的なアイデアを紹介します
- ボールペンの太さは1.0〜1.2mmがおすすめ
- 英語契約書のサインのルール
- サインの歴史と日本の印鑑
用途別編
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