もしも国民的アニメ『ドラえもん』の登場人物が自分たちのサインを書くとしたら？
このキャラだったらこんな風に書くかな？と特徴を出して創作してみました。
この記事の目次一覧
ドラえもんのサイン
ドラえもんは横書きで波線を活かしたデザインで創作しました。
『ラ』と『え』はサインの上側に点を打つことで簡易的に表現しています。
特徴はなんと言っても自分の似顔絵をサインに入れていることでしょう。
ドラえもんはのび太に負けないぐらい絵心がないことでも有名ですが、目・鼻・ヒゲ・口ぐらいは書けるでしょう。
ヒゲを表現するために短い横線をピッピッと書いていますが、実はドラえもんの『も』も同時に表現しています。
のび太のサイン
のび太のサインは『野比のび太』とフルネームで創作しました。
かっこいい自分をしずかちゃんに見せるため、そしてジャイアンとスネ夫を見返すために柄にも似合わずスタイリッシュな印象に仕上げています。
サインをよーく見ると、『野比のび太』ではなく『野比のび犬』になっている点も注目ですね。
のび太は自分の名前すら間違えてしまうのはドラえもんファンの間では有名な事実です。
しずかちゃんのサイン
ヒロインしずかちゃんのサイン。
ひらがなを使い、柔らかくかわいい印象で創作しました。
愛犬ペロやインコのイラストを入れたしずかちゃんらしいデザインで創作してみました（原作でしずかちゃんはペロという犬を飼っていたことがあります）。
しずかちゃんがこのサインを使うとしても小学生の間ぐらいでしょう。中学生になって大人びてくると、もう少し女性らしいエレガントなデザインに変えてしまいそうです。
一番好きな食べ物である焼き芋のイラストを入れることも考えましたが、イメージダウンを避けるためにあえてそれは控えています。
スネ夫のサイン
キザなスネ夫のサインはローマ字でスタイリッシュに仕上げました。
各業界にコネクションを持つパパを持ち、小学生の頃から派手な生活を送るスネ夫は絶対にローマ字サインを選ぶと想像しています。
ギザギザなデザインはスネ夫ご自慢のヘアースタイルを表現しています。
「よかったら僕のサインを書いてあげてもいいよ。あ、のび太の分は無いけどね」といつもの調子で会話している様子が目に浮かびますね。
スネ夫はパパのおかげで有名人のサインや女優のキスマーク入り色紙を多数保有していることでも有名です。
そんなコレクションの中に自分のサインもこっそり追加していそうですね。
ジャイアンのサイン
歌手を目指すジャイアンは小学生の頃から本格的な色紙用サインを書くに違いない！と思い、フルネーム漢字の縦書きサインを創作しました。
力強く勢いのある字体はジャイアンの男らしさを表現しました。
『武』の字を構成する柔らかい線は、実は心優しい一面も併せ持つジャイアンの性格がそうさせたものです。
未来のスーパースタージャイアンは夜な夜な自分のサインを練習しているはずです。
そしてスネ夫の買ったばかりのスケッチブックに頼まれもしないのに自分のサインを書いて満足することでしょう。
出木杉くんのサイン
頭脳明晰な出木杉くんには、ローマ字と漢字をミックスさせた意表を突くサインを創作しました。
実は出木杉くんの本名は最初の登場から何度か変更されていて、出木杉英才が正式なフルネームとされています。
とにかく頭の回転が速く機転がきく出木杉くんは、型にはまった発想をしないと考えました。
ローマ字と漢字をミックスさせる柔軟な発想は出木杉くんだからこそできるものでしょう。
『出木杉』の漢字は一見するとローマ字を書いているようにも見えますが、漢字を大きく崩して表現したものです。
出木杉くんは将来火星に出張するなど、常人ではなかなか成し遂げられないエリート街道を突き進みます。
若いうちからサインをもらっておくと価値がでるかもしれませんね。
ドラミちゃんのサイン
ドラえもんの妹ドラミちゃんのサインは、丸っこいローマ字で創作してみました。
花やハートを入れて可愛さに全振りしているのが特徴です。
先頭のDを大きく書き、残りの字は形を意識しながら小さなサイズで統一させるなど、意外と神経を使うデザインですね。
ちなみに、花はドラミちゃんのしっぽの形を表現しているものです。
様々なサイン、作成します
ご署名ネットは今回のような創作もしますし、お客様のご要望に合わせたサイン作成も行っています。
クレジットカードや契約書のサイン、自分の作品に添えるサイン、名入れのためのサインなど使い方は様々。
サイン作成はぜひご署名ネットにお任せください。
その他の創作サイン
他にもこんなサインを創作してみました。
鬼滅の刃
ドラえもん
サザエさん
進撃の巨人
順次更新します
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などご希望がありましたらコメント欄にどうぞ！
もう一度おことわりしておきますが、ここで紹介しているドラえもんのサインは私が勝手に創作したサインであり、藤子プロ・小学館ならびにその他関係各所とは一切関わりがありません。
ご署名ネット代表 兼 デザイナー
守屋 祐輔
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