ここではアルファベットVを使ったサインの作り方、Vの崩し方をご紹介しています。
この記事の目次一覧
サインの書き方「V」について
サインでVを書く場合、
- 大文字と小文字の形が同じ
- Uに似ている
の2つの理由から、非常に書きづらく、区別しづらい文字といえます。
さらに、Vの文字が日本語名に出てくることはないため、日頃目にする機会は少ない文字ともいえます。
私がサインを作る時、もしVが出てくるのであれば積極的に崩しを取り入れるか、もしくは逆にVの形を強調して使うかのどちらかだと思います。
文字を斜めに配置する
(Voiceと書いています)
サインの枠を外れ、Voice(声)という意味から、Vをメガホンに見たて、oiceがメガホンから声として出ているイメージをサインにしました。
Vの特徴的な形を物体として表現したサインです。
丸みを持たせたV
Vはとげとげしいイメージのある文字ですが、そこに敢えて丸みを持たせ、柔らかい雰囲気を表現したサインです。
書き始めを丸くしていますが、逆に跳ねる箇所はシュッとしたスタイルを残したままにし、Vのイメージを大きく損なうこと無く表現しています。
oiceにも丸みをもたせることにより、柔らかさとスタイリッシュさを両立したサインとしてお使いいただけます。
Vを大きく書く
Vの一部を大きく右側に伸ばして書き、文字全体を覆うようなデザインに仕上げました。
バランスがよく、サイン全体として落ち着きがある仕上がりになりました。
アルファベットの崩し方一覧
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テクニックの応用をしましょう
ここでお伝えしたテクニックは単なる序章にすぎません。サインらしく仕上げるためには構成の基本を学んだり、文字同士の繋がりを考える必要があります。
まずは『【初心者向け】サインの崩し方の基礎・基本』に目を通してみましょう。
その先でも具体的なサインの作り方(かっこいいサイン、かわいいサイン、漢字サイン、筆記体風サインなど)を無料で紹介していますので、作りたいサインの雰囲気に合わせてぜひご活用ください。
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守屋 祐輔

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