人の見た目を左右する髪型をおしゃれにビシッと決める新宿の理容室『ZANGIRI(ザンギリ)』の店長、大平法正様のサインを作成しました。
出世する髪型をモチーフにし、激戦区新宿で2店舗を構える人気店を率いる大平様は、たびたびメディアでも取り上げられる人気者です。
この記事の目次一覧
対面サインで作成
新宿のとある喫茶店で作成した大平様のサイン。
理想的な形やサインの用途などを具体的にヒアリングしながら約2時間かけて作成しました。
サインははじめから仕上がりのイメージがかたまっていなくても大丈夫。
会話の中で雰囲気や大切にされている信念などのイメージをもとにデザインすることもできます。
親子二代、理容一筋で新宿でビジネス展開する大平様の野望や考え方をお聞きし、出来上がったサインがこちら。
OとNが独特な形をしており、見た人に強い印象を与えることができます。
ペンを動かしやすい形であることも特徴で、大量に書いても腕が疲れにくくなっています。
仕上がりの形も重要ですが、サインは書く過程においてもスラスラとペンが動くことが重要です。
何度も繰り返し練習し、書きやすさに合わせて書き順を変更するなど細かい修正を加えて完成しました。
なんかこの形、いいね!
サイン作成中、大平様がおっしゃった言葉が印象的でした。
「なんかこの形、いいね!」
サインを見た時に感じる『なんとなくいい』『ビビっときた』などのインスピレーションは重要なポイントです。
作ろうと思えばサインのデザインはほぼ無限大に出てきますが、選択肢が増えすぎても人は迷います。
感性に従った選択は最終的にご自身が納得できるデザインになりやすいと言われています。
書き方のコツなども伝授
対面サインのいいところは、サインを練習しながらその場で具体的な書き方のアドバイスができるところです。
サインは線の長さや傾きが少し変わるだけで見た目の印象が大きく変わります。
「どうしてお手本のような形にならないのか?」
「もっと力強く書くにはどうすればいいのか?」
など、つまづきやすいポイントなどを含めた具体的なコツを伝授させていただきました。
対面サインのすすめ
本当の意味で理想のサインを作るには、直接お客様のお話を聞いてその場で作成するのが最も効率的です。
メールやお電話だけではどうしても伝わらない細かいニュアンスがあるのも事実で、お話を伺いながらわからない点を形に仕上げることができるのは『対面サイン』の最も大きなメリットでしょう。
ZANGIRI(ザンギリ)について
『切ると出世する』と言われる不思議な理容室ZANGIRI。新宿に2店舗を構える人気店。
店長の大平法正様は理容一筋で仕事をする傍ら、10年以上運営するブログでは政治家の髪型診断が噂を集めて取材を受けたり、一方で出版活動にも精力的に汗を流すなどマルチな活動が目立つ。
人相学にも詳しい大平様が運営するZANGIRIで髪を切れば、仕事も人生も運気アップ間違いなし??
ZANGIRI(ザンギリ)
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