サインの決め方は十人十色。立場や目的、渡す相手に合わせてデザインを考えるべき

自分のサインの決め方はどうすればいいのか。

これに対する明確な答えは十人十色状況が異なりますが、プロの目線から見たサインの決め方をお教えします。

サインの用途に合わせる

結論から申し上げると、サインの決め方はあなたが社会的にどういうポジションにいて、どういう場面で誰に対して使うことを想定しているかによって変わります。

何を重要視して周りからどう見られる必要があるのか。

自分のケースに置き換えて考える必要があるので、サインの決め方は意外と奥が深いのです。

一概に答えを出すことは難しいのですが、いくつかのケーススタディを見てみましょう。

社長、専務、部長など

ポジションはある程度役職の高い人(社長、専務、部長など)のケースです。

どんな場面でサインを使うか

主に契約書や請求書など、社を代表する立場としてサインすることが多いでしょう。もしくは社内の回覧物にサインするケースも想定されます。

誰に対してサインを使うか

契約先、取引先が大半を締めます。または社員や部下に向けた書類かもしれませんね。

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立場に相応しいデザインのサインを作るべきでしょう。

子どもの落書きのように線が曲がっていたり収まりのないデザインでは、社もしくはあなた自身のイメージを損なう結果につながります。

漢字バージョンと英語バージョン両方を用意しておくといいですね。

経営者、社長、専務、常務、部長など役職向けサインの作り方』で紹介しているテクニックを使ってみましょう。

本や絵画、写真などを仕事にする人

ポジションは自分で創作して世に作品を出す人です。

どんな場面でサインを使うか

自分の作品に創作の証明のためにサインをするケースが多いですね。

誰に対してサインを使うか

作品に名前を添えるときにサインします。もしくは自分のファンにサインを書くときにも使用するでしょう。

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決して自分のサインが作品の邪魔にならない控えめながらも個性的なサインが相応しいでしょう。

クリエイター職の方は個性的なデザインが自分を売り込むチャンスにつながることがありますが、作品よりも目立ってしまわないよう注意しなくてはいけません。

主役はあくまでも作品そのものなのです。

漢字か英語かはどちらでもかまいません。

スポーツ選手

ポジションはプロもしくはアマチュアでスポーツ選手として活躍する人です。

どんな場面でサインを使うか

ファンからサインを求められた時に書いたり、メディアにアピールする時に使います。

誰に対してサインを使うか

大半はファン向けのサイン色紙やプレゼント用のサインでしょう。

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プロスポーツ選手の場合は思いっきり個性に走るといいかもしれません。

野球ならグローブやバット、サッカーならサッカーボール、他にも背番号や好きな言葉など、自分を表現するわかりやすいトレードマークを一緒に載せるといいですね。

他にも競輪や競艇のようにスピード感あふれるスポーツの場合はシャシャッと走る線が多いデザインにしたり、格闘技の場合は力強さをアピールするためにトゲトゲしい力強い線を主体にする方法もいいですね。

漢字サインを使う人が多い印象がありますが、そういう決まりがあるわけでもありませんので、書きやすさや好みで選んでもいいでしょう。

野球選手のようなかっこいいサインの作り方、書き方』の記事やこちらの動画も参考にしてみてください。

芸能活動する人

ポジションは、アイドルやミュージシャンなど多くの人から見られて自分自身を売って芸能活動する人です。

どんな場面でサインを使うか

ファンからサインを求められた時や、番組の企画、プレゼント用など幅広く使います。

誰に対してサインを使うか

ほとんどは自分のファン向けでしょう。他人から見られることを意識したサイン作りが必要ですね。

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芸能界を活動拠点にする人のサインは個性を全面に出すと、非常にいい雰囲気のサインが出来上がることがあります。

女性アイドルなら可愛さ優先のサインですね。キャラクターやマークをふんだんに取り入れ、柔らかい曲線を使います。

ミュージシャンは活動する音楽のジャンルにもよりますが、音符や使用する楽器のマークを入れたり、バンドならスタイリッシュさ重視のデザインを優先的に考えるといいですね。

アイドルはひらがなサインを使うことが多く、ミュージシャンは英語が多い印象があります。

日常生活でサインする人

今まで紹介した特別なポジションに属さない人、例えばクレジットカードやパスポート用、もしくはサインへの憧れや昔からの夢などで欲しいと考える人です。

これまで紹介したサインと違い、プライベートサインと称して区別することもあります。

どんな場面でサインを使うか

クレジットカード、パスポート、所有物への名入れ、荷物の受け取りなどですね。

誰に対してサインを使うか

行政や機関への提出向け、配達員、店員などが多く、もしくは自分で見る(所有物など)ことが多いです。

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実はこのポジションの方は最も自由に、ご自身の興味・関心に沿ったデザインのサインを作ることができます。

なぜなら社長やアーティスト、アイドルなどの方々は少なからず自らの役割に従ったサインを求められることが多く、心から満足のいくサインではないこともあるからです。

想いを乗せたデザインを実現できるのがいわゆるプライベートサインなんですね。

サイン例が多く全てを紹介することができないので、『サイン書き方講座』でご紹介しているテクニックを参考にしてみてください。

実はこのポジションの方からサインのご依頼をいただく頻度がかなり多いです。

サインの決め方はいろいろ

あなたがどんなポジションにいてどんな目的でサインを作りたいかによって決め方は変わってきます。

考える時間がないし難しそう・・・という方は、ぜひご署名ネットにお任せください。

理想のサイン、お作りします。

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守屋祐輔

守屋祐輔

サイン専門家・デザイナー

オリジナルサインを作成するサイン専門家。流れるような英字サインは多くのお客様に喜んでいただいています。サイン作成のレクチャー講演など承っています。個人で運営するサービスのため、きめ細やかな対応と素早いレスポンスが可能。

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