仮に筆記体が書けなくてもサインを書くことはできます。
筆記体の知識はサインには必要ありません。
この記事の目次一覧
サインは筆記体ではない
スタイリッシュなデザインのサインは、一見すると筆記体の集合体のように見えることでしょう。
しかし、ご署名ネットで作成するサインは、必ずしも全てが筆記体というわけではありません。
ある程度形が決まっている筆記体をベースにしてしまうとデザインの幅が狭まってしまい、個性を十分に演出できなくなる恐れがあるのです。
求めるデザインに応じてアルファベットを崩す
とはいえ、筆記体の形を参考にしてサインを作成する場合もあります。
それはお客様がご要望するデザインが、筆記体の形にふさわしいと判断した時です。
筆記体に似せたデザインで作成することもあれば、一部の形を参考にしてデザインに取り入れることもあります。
全てはお客様が求める理想のサインに仕上げるため、状況に応じて筆記体の要素を使い分けています。
筆記体が書ける必要はない
これらのことから、筆記体とサインは関連性がありません。
筆記体が書けないからといってサインも書けないわけではないのです。
サインは決められた形通りにペンを走らせるだけではなく、デザイン性を重視する創作です。
まるでデッサンを楽しむがごとく、イメージとインスピレーションをベースにしてペンを動かすのです。
筆記体が有利に働く時もある
ただし、筆記体が書けるに越したことはない場合もあります。
サインはペンを走らせるスピードが重要ですので、普段から筆記体に慣れている人はスピードの感覚を掴むのが得意といえるでしょう。
練習を重ねるうちにだんだんスピードは上がるものなので、それほど気にすることもありませんが。
詳しくは動画で紹介
筆記体とサインの関係性については動画でも紹介しています。
ご署名ネット代表 兼 デザイナー
守屋 祐輔

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