【印鑑不要】銀行口座はサインで開設することができます

銀行口座の開設には印鑑必須と思われていますが、実はサインでも大丈夫なことはご存知でしょうか?

今回は私がサインで新生銀行の口座を開設した時のお話をご紹介します。

申請する時の注意点もありますので、同じように口座の開設を考えている人は最後まで読み進めることをおすすめします。

新生銀行は数少ないサイン開設OKな銀行

サインで口座を開設できる銀行は限られています。

  • 新生銀行
  • イオン銀行
  • メガバンク

これらは確認できていますが、他にもあるかもしれません(2020年5月現在)。

時代は確実に進んでおり、不便な印鑑ではなくサインで口座開設OKの銀行は増えてくるのは間違いないでしょう。

そんな数少ない銀行の中でも、私が実際にサインで口座を開設したのは新生銀行です。

かねてよりサインで口座開設できるという噂は聞いていたものの半信半疑な面もありました。

お問い合わせに逐一確認しながら苦労して開設することができたのです。

新生銀行アプリからサインで口座開設

新生銀行には口座開設用のスマホアプリがありますので、それを使います。

窓口に行ったり書類を郵送する手間がないので楽ちんです。

私はiPhoneを使っているので、それを元に簡単に紹介しますね。

アプリをインストールしたら名前や住所の入力を済ませます。

一通り入力し終えると肝心のサインの登録が待ち受けています。

ここで自分のサインの写真を撮影してアプリを通じて登録するわけです。

アプリの案内では紙とボールペンを用意するよう言われますが、私の場合はいつも使っているiPad ProとApple Pencilでサインを書きました。

これでもちゃんと申請できましたので安心してください。

あとは身分証明のための免許証を撮影したりキャッシュカードのデザインを選択すれば申請完了です。

申請から約1週間ほどすると『お手続き完了のご連絡(キャッシュカード・セキュリティカード発行)』というメールが届き、さらにそこから1週間後にキャッシュカードが郵送されてきたのです。

アプリでの申し込みから2週間〜3週間ほどかかった計算になりますね。

口座開設にあたって新生銀行に確認したこと

ここでは私がサインで口座を開設する前に疑問を持ち、新生銀行に問い合わせた内容を紹介します。

サインはフルネームか?たとえば “y.moriya”(私の名前)のように一部を省略した形も可能か?
フルネームでお届出ください。
日本語ではなくローマ字のサインでも可能か?
ひらがな・カタカナ・漢字・ローマ字が登録可能です。姓・名は同一の書体で記入してください。
サインはローマ字を崩した形になっており(外国人が書くようなグシャグシャっとしたサイン)、読めるというよりも読ませるようなサインだが使用可能か?
崩した形のサインであっても、真似されにくく、毎回確実に記入できるものであれば登録可能です。

口座開設にあたり、サインは基本的にフルネームが求められるようです。

判読性や可読性は必要なく、読めないサインであっても問題ありません。

ただしそれは真似されにくいことが大切で、銀行が求めた時に毎回同じ形で書けることが条件になります。

銀行でいつサインを使うのか?

口座開設で使用したサインは印鑑と同じです。

窓口業務で振込や引出し時にサインを書かなければいけませんし、登録事項の変更で書類提出などが必要な場合、押印の代わりにサインを書くことになります。

銀行職員はあなたが口座開設時に登録したサインと見比べて同じであることを確認し、その後の処理を行うわけです。

なので先程のQ&Aでも『毎回確実に記入できるものであれば登録可能です』という銀行の回答があったわけですね。

便利だけど憧れだけでサインで口座開設しないほうがいい

この記事を読んだ方で、なんとなくかっこいいからサインで口座を開設しようという人は考え直したほうがいいかもしれません。

再現性のあるサインを書くことが求められるため、書き慣れていないサインで登録してしまうと自分の首を締めるはめになってしまうからです。

確かに印鑑がなくても窓口業務や申請を行えるのは便利なのですが、サインを使いこなせることが条件なのです。

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守屋祐輔

守屋祐輔

サイン専門家・デザイナー

オリジナルサインを作成するサイン専門家。流れるような英字サインは多くのお客様に喜んでいただいています。サイン作成のレクチャー講演など承っています。個人で運営するサービスのため、きめ細やかな対応と素早いレスポンスが可能。

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